さて、本日は秋葉原で開催の鉱物展示販売に出掛けてまいりました。
上野、御徒町、秋葉原界隈は手工芸品の材料の小売や卸売の店が多いですよね。この界隈は時代を遡ったような独特の雰囲気が漂っているなと感じます。
今まで見たことがないアメジスト
今回、とても綺麗なアメジストの原石(クラスター)に出会うことができまして、その子のご紹介です。こちら!

アメジストといえば濃い紫色が特徴で、市場的にはその紫色が濃ければ濃いほど価値があると言われたりもしますが、こちらの薄い紫色と透明感に一目惚れしてしまいました。

透明からラベンダーパープルへのグラデーションも素敵です。透明度が高く光を乱反射させているので、どの角度から見ても美しいです。

手のひらに乗るくらいの大きさですが、全体的にいろいろな風情を持っています。母岩側の結晶は白く柔らかく雪のように細かく密集しています。ちまちまっした塊が金平糖のようにも見えます。
その正体は希少なキャッスルアメジスト
アメジストは珍しい鉱物ではないため、展示販売会に限らず街中のパワーストーンショップでもよく見かけます。ですが、このような薄い紫が美しいクラスターを見たのは初めてだったので、一体これはどういうものなのか伺ってみました。
未來楽アメジストの原石はよく見るのですが、これはまた違う感じですね!産地はどこなんでしょうか?



カルールです。ブラジル産はよく見ますけど、これは珍しいでしょう?
調べてみたところ、南インドのタミル・ナードゥ州カルール地区で採れる希少なアメジストとのことでした。ブラジル産やウルグアイ産の結晶とは異なり、淡く優しいラベンダーカラーが特徴なんだとか。
また、個性的な形状が特徴らしく、欧州では「キャッスルアメジスト」とも呼ばれているとのことで、キャッスルつまり城のように上に伸びていくような形になるようです。その希少性からコレクターに人気なんだそうです。


母岩に金色の塊を見つけたので、金色の正体は何かも伺ったところ「雲母だと思う」とのことでした。キャッスルアメジストの特徴として、母岩や内包物に雲母が含まれることが多いそうです。


裏側から見たところです。この黒い母岩に金色の雲母、白い水晶の層の重なりがかっこいいです。
私の個人の感覚ですが、このクラスターの癒しの波動はとても心地よく、手のひらに乗せて眺めていると全身の疲れや痛みをすーーーっと浄化してくれるような感じがありました。精神が柔らかく落ち着いてくる感じです。
アメジストは好きなんだけど、ちょっと濃すぎる紫が苦手だな〜と思われる方におすすめだと思います。希少鉱物とのことなので、見かけた時はぜひ一度手にとって波動を感じてみてくださいね。











