大山阿夫利神社。有名な神社さんなのでお名前だけは何となく覚えていたのですが、気になり始めて少し調べてみましたところ、どうやら龍神様が御祀りされている場所があるとのこと、霊水をいただける場所もあるとのことで、また思い立って出かけることにしました。
未來楽龍神様に水とくれば、どうにも行かずにはいられないんですよねえ〜
結構歩くよ、こま参道!
大山阿夫利神社までは、こま参道と呼ばれる参道を歩いて大山ケーブル駅へ向かいます。大山ケーブル駅からケーブルカーで大山阿夫利神社の下社へ向かいます。今回は登拝なし、下社までの御参拝です。


階段が断続的にあり、平坦な参道ではなく、だんだん登っていく感じで進みます。


え!めちゃくちゃ美味しそうなお弁当売ってる!と参道途中のお店で目を奪われました。でも今回は神社の方で食事をとるつもりだったので、またの機会と見送りました。



この、味染みの良さそうな半熟煮卵をちょろっと覗かせるあたり…
このお店、分かってますよねえ〜!
阿夫利神社と大山名水
こま参道はゆっくり歩いて20分というところでしょうか。ケーブルカーに乗ってすいっと神社の麓まで運んでもらいました。


あいにくの曇天ですが、晴れている時は相模湾までくっきりと見えるんでしょうね。少し紅葉が残っていました。


たくさん御参拝の方々が見えられています。こちらは下社ですが、時間があれば本社まで行きたいところ。登山2時間の時間が確保できないため私は見送りましたが、下社左手の登山口から結構な方が山頂を目指して登って行かれていました。やはり、奥宮まで行ってこその御参拝ですもんね。


さて、霊水があるというのはどこだろう〜?と探していると、下社右手に小さな看板と入り口がありました。


なるほど、自由に入っていいのですね。どきどきしながら細い通路に入っていってみると、


すぐにぱっと開けた明るい空間が広がり、とても綺麗な水が勢いよく流れ込んでいました!
驚いたのが、こちらの霊水は飲用できるんですね。持ち帰り用の空のペットボトルが販売されているので、そちらに汲み入れて持って帰ることができます。もちろん、手持ちの水筒に入れて帰ることも制限されているわけではないので、寛大な対応だと思いました。



流れ出ている霊水を見ているだけでも浄化されていく気持ちになります!底抜けに透明です。余計な味しなくて柔らかく美味しいお水でした。
この霊水をいただける場所は、下社の背面を潜るような設計になっており、右手から入って左手に抜けると摂社である浅間社の前に出られるようになっています。


御社は撮影しませんでしたが、コノハナノサクヤヒメ様とイワナガヒメ様の両姫神様が御祀りされていました。


こちらは富士山の岩を運んで作られたという大山獅子。日本三代獅子山だそうです。何度か災害で消失したとのことで、こちらはその後再興されたものとのことでした。
龍神様がいらっしゃる二重社を探して
下社周辺をぐるぐると歩き待っていましたが、目指す二重社らしき建物が見当たりません。どこをどう見てもこのあたりには無いのではないかと思い、社務所の方へ声をかけてみました。
二重社に行きたい旨を伝えると、こちらではなく、下社の階段を下まで降りてそこから山の方へ入っていく道だと教えていただきました。若干、案内してくださった方も説明がし難いようで、とりあえず元来た道を引き返すことにしました。


そこでやっと見つけたのが、こちらの立て看板。ケーブルカーを降りて少し進んだところに簡単なお食事処があるのですが、その建物の脇に二重社へ向かう道がひっそりと続いていました。


どうやらこの階段を降りていくようです。


道なりにまっすぐなようですが、こっちで本当に合ってる?と不安になるような道です。


いや、これ、間違ってないですか?何にも見えてこないんですけど。


どんどん山の中へ入っていく道ですよね?
ハイキングコースをゴールから逆向きに進んでいるようです。



いやこれ、絶対道間違ったよね。間違いようがない一本道だけど、どこかで通り過ぎたんじゃないのかな。そろそろ引きかえそう…
引きかえそう、と三度目に思った時でした。やっと、あれ?と前方に何かありそうな気配がしてもう少し進んでみたところ、見えました!小さな滝が流れています!


ずいぶん水量が少ないですが、ここですね!


この滝の側に二重社の小さな御社と由緒書きがあり、間違いなくこの場所であることにほっと一安心できました。


狛犬のように御社の両脇に龍のお姿がありました。
向かって左側の像は龍の下顎が壊れていたのが痛々しくちょっと気になってしまいました。
すぐ隣に御社はあったのですが、この時にカメラを向けることができませんでした。
それというのも、全体的に『傷んでいる、痛々しい』という感じがずっとまとわりついていたんですね。
龍の銅像が片方壊れていたことも影響があるのかしれませんし、逆に何かの象徴でこの龍が身代わり的に傷んでいたのかもしれませんが、私の中に少し荒んだ感情が入ってきたんですね。
なので、龍のお姿が直りますように、御社がもっと整えられますように、荒れた山が手入れされますように、そう祈りを捧げるのみにしました。


このところ、このあたりでも雨が降っていなかったのでしょう。本来ならばもっと水量があると思えました。


二重社の方から来た道を振り返って見たところです。この橋を渡ってきました。


小さく土砂崩れがあったのかもしれません。滝の下流には枯れ枝や流木のようなものが堆積していました。



具体的に何も力になれなくて申し訳ないです。どうか、状況が改善しますように。心からお祈り申し上げます。
大山阿夫利神社の傘みくじ
二重社を後にし、そういえばおみくじでお言葉をもらいたいとも思っていたんだったな〜と思い、再び下社に戻ってきました。


先ほどは気づかずに通り過ぎてしまっていましたが、護摩木を焚べるための小さな火が燃えていました。


阿夫利神社の名前の由来は「雨降(あめふり)」ということで、傘のおみくじを選びました。


ぱかり!
第一番 快晴(大吉)
とてもいいお言葉をいただきました。ただ吉凶だけが書かれているのではなく、天気で表現しているのが面白いですね。
今回はちょっと早足でのご参拝になりましたが、アクセス方法や参道の様子など、しっかりと情報収集できましたのでまたこれからも機会を見つけて再訪させていただきたいと思いました。
ちょっと二重社の龍神さんが心配でしたが、まずは御参拝の機会をいただけたことに感謝申し上げます。
ありがとうございました!












